2007年度中部オカリーナ協会 
講習会のご報告

 桜のつぼみがふくらみかける中、平成20年3月23日(日 )ウィルあいち・ウィルホールにて2007年度の講習会が行 われました。

 今回はオカリーナ奏者の大沢聡氏をお迎えし、オカリーナ演奏と講習会をお願いいたしました。バックにアコースティック・ハープ奏者の牧野将典氏、ピアノに小林真人氏にお越しいただき素晴しい演奏を聞かせていただきました。

 1曲目、「さくらさくら」をまるで尺八と琴の音の如く、オカリーナとハープで演奏され、会場は呆気にとられどんどん大沢氏の世界に引き込まれていきました。その後、軽妙なおしゃべりと共にイナバウアーあり、手づくりパーッカションありと、緊張感あふれる演奏に、時間の経つのを忘れてしまいました。

 その後、講習会では「サンタルチア」と「おぼろ月夜」を教えていただきましたが、三拍子の乗り方と、小節線の越え方を楽しく学びました。

 本当に、今までのオカリーナ演奏の概念に無い、熱い演奏にご参加いただいたの皆さんは一同に興奮の声を残して会場を後にされていました。


「大沢氏のご紹介をする加藤いつみ理事長」


「演奏前の大沢氏のごあいさつ」


「バックの牧野氏、小林氏と共に」


「オカリーナ演奏時の大沢氏」


「手づくりのパーカションを楽しく説明する大沢氏」


「熱く小節線の越え方を説明する大沢氏」


「大沢氏の指導に答える参加者の皆さん」


「講習会終了後、楽屋にて」


「大沢氏のオカリーナケースを拝見させていただきました」